カニざんまい&極小メバル

 準ホームグラウンドのカレイがパッとしないので、今朝は4時半起きで平内町のNmGヘ行ってみました。旧4号線から入る目印にしていた馬の看板がなくなって、暗かったので通り過ぎてしまいました。気温は+2℃ですが、西風が強くて寒かったです。
 ここは、堤防の外側にカレイ仕掛けを投入すると鬼のように根掛かりするデンジャラスゾーンなので(昨年12月24日投稿参照)、堤防先端の内側の船道を狙います。タバコを吸うために置き竿にしたら、性懲りもなく毎度のコイツが掛かってきました。
トゲクリガニは桜ガニとも言い、青森の花見の時期(ゴールデンウイーク)に旬になりますが、今は脱皮したばかりで身が入ってません。あたしの伯父(漁師)は砕いてツブ貝漁の餌にしています。どうやら今年の花見の時期は、型の良いトゲクリガニが大漁になりそうです。
 カレイは駄目そうなので、メバルでも釣って(「メバルでも」とは失礼な)遊ぼうとメバルロッドに代えました。風の当たらない堤防内側の際は、5〜10cmの小メバルがいっぱいです。
あたしの知見では、メバルとソイは3年周期で大量生殖しており、今年は小型のメバルがたくさん釣れると思います(
去年は、数は少ないが20cm級の大型。一昨年は10〜20cmの中型)。
 古いイソメを使い切って、今朝買ったイソメになったので(釣り具店モトオのイソメ自動販売機が使えるようになりました。もう前日に準備しておく必要はありません)、大き目のジグに代えてもう一度カレイを狙ってみました。やっぱりコイツでした。
奥に見える茂浦島は個人の私有地で、周辺海域も立入禁止です。良い釣場に見えて、所有者が羨ましい。お友達になりたいです。