湾内どこでもサヨリが釣れ、港湾でも夏の風物詩サヨリ釣りが始まりました。同様にサヨリが入ればシイラも寄っています。
シイラは一昨年、港湾でメーター・シイラ祭りがありましたが、それは特殊・異常で、去年今年と例年通りのポツポツの釣果です。暑い中じ~とシイラを待つ。これも本来の夏の風物詩ですね。
今日は、早起きしてヒラメ狙いで夏泊半島西岸のIGへ行きましたが、海の日の祝日だったんですね。4時過ぎにIGに到着した時、すでに釣り人がいっぱいで駐車スペースがありませんでした😑 師匠いわく「(ボートでの)ヒラメは終わった」そうなので、これがラスト・チャンスと思っていたので、どうやら今期はヒラメの釣果ゼロ確定です😓
仕方がないので戻ってUGへ行ったのですが、最近あたしは(歳のせいで)体のバランス・平衡感覚が非常に悪く、UGの狭い堤防の上に怖くて乗れません。先端の広い所は先客がいて入れず、時合じゃないので全く釣れる気がしない堤防内側に投げるしかありませんでした。当然、何の反応もありません。(先端のアングラーはワカシみたいなものを釣り上げてました)
ここまで来て、ただ帰るのが嫌だったので、久しぶりにウルトラシュートで駐車場前の岩礁帯でアブラメを狙ってみました。
ガヤしか釣れませんでした😑
帰宅し、昼から港湾へ行ってシイラ狙いです。ダディK氏がおり「朝の4:30から港湾にいるが、全くシイラの気配がない」と。
先週の金曜日、正午過ぎににメーター・シイラが上がっており、ここのところ様子を見ていると、満潮への上げにシイラが寄っている感じがします。今日は15時半に大潮の満潮なので、14時頃からがチャンスタイムです。
してみれば予想通り満潮への上げでシイラが入って来ました。ナブラは立ちませんが、正午頃ベタ凪だったのが13時過ぎに北西の風が吹いて波が立ったので、セオリー通り寄って来るかもと海面に集中してました。第一発見者はあたしです。大声で皆に知らせました。ダディK釣りクラブのメンバーがワン・チャンスを活かして85cmのシイラをゲットしました。
で、皆に知らせて、あたしは何をしていたのかというと…。あたしの釣り運の悪さとはタイミングの悪さなのです。堤防に落ちていたワーム付きのジグヘッドを拾ってしまい、潮が上がってきたのでソイが釣れるだろうと、ソイ釣りをしてました😓ナブラも立たず、2匹とも単独行動です。あたしはその2匹以外にもう1匹、足元で発見しましたが、ルアーは大遠投した先にありました。結局、いつ入るか分かっても、タイミング良く鼻先にルアーを落とせなければ釣れません。ま、あたしに限らず、それが例年の通常パターンなんですけどね😎
シイラはサヨリがいる所ならどこにでも寄ります。先週、夏泊半島西岸のMGでもUGでもシイラのナブラが立ち、UGでは掛けれませんでしたが、あたしのルアーを食って来ました。メーター・シイラ祭りの時も港湾だけじゃなく、湾内どこでも釣れてましたから。
向かい風の1〜2時間後、満潮への上げ、です。