朝仕事の後、天気が良いので六ヶ所村原燃港へカレイ釣りに行こうと思い、正午の干潮の時合前に到着しなければと急いでブランチを食べ、昭和堂釣具店で1,000円分のイソメを買って出掛けました。
行きの車中、「あー! 今日、日曜じゃん(休みが不定期なので曜日感覚がない)。岸壁は釣り人がいっぱいで場所取れないかも。砂浜でもできるように長靴持ってくればよかったなー」
10時に到着。太平洋岸は強いやませ(東寄りの)風が吹いていて、釣り人がほとんどいませんでした。岸壁のベストポイント(かけ上がり帯)を陣取ることができ、長靴なんぞ必要ありません。ってか、釣りの基本中の基本の天気予報を事前に確認していなかったのです(夏泊半島西岸へ行けばよかった)😔
1,000円もイソメを買ってはるばる来てしまった以上、強風のなか竿を出すあたしに、軽トラで颯爽と現れた爺さんが「風、強いなー」と言い残して去って行きました。先客も、次々帰って行きます。
風で竿が倒れるので横置きです。真横へラインが流されるので正面へ投げられず、先客が帰って空いた風上側へ歩いて行って投げ、ラインを出しながら戻って来て、ラインへの風の抵抗を極力減らし…って、アタリも何もわかりましぇーん😫
寒いので車内で待機。こんな釣り全然おもしろくありません。
干潮の正午に仕掛けをあげてみると30cmぐらいのヌーマー君が掛かってました😑
その後、13時半まで無駄に居ましたが、何も釣れないので納竿。明日から忙しく一週間釣りができないので、イソメを使おうと、な~んにも釣れないだろうホームグラウンドの港湾ヘ向かいました。
野辺地に入って海岸通りを走って行くと、漁業クラブ釣具店の前にのぼりが立ってました「エサあります」
「嘘だろう」 冬季休業中だったのに開店してる。昭和堂のイソメは少ないので、たいまい叩いて1,000円分買ったのに。漁業クラブなら500円で済んだのに。
散々だなと思いながら港湾のセメント岸壁で針にイソメを通している時、頭の中でNHKの大好きな番組『チコちゃんに叱られる』のチコちゃんが「ボーッと生きてんじゃねえよ」と叫んでました。
港湾では、お約束どおり何も釣れませんでした😔