ワラサ量産。あたしはヒラメ

 今日は午後からの釣行で、昼ごろ西風が強く白波が立っていた(あたしの家から100mで海が見える)ので、西風の影響がない六ヶ所村原燃港の、10月24日に良型ヒラメをあげた道路沿いサーフヘ行きました。
 到着したとき強風の雨になり、文明の利器「雨雲レーダー」をチェックしたら30分程で雨雲が通り過ぎるようなので車で待機。先客3名のうち2名は退散して行きましたが、1名は雨のなかサケ釣りを続行してました(立派なサケをゲットしてました)。
 雨があがって先回と同じポイントでヒラメ釣りを開始。手前の浅場を越えて遠投しなければならないので(鯛ラバは封印して)メタルジグ(新調した赤金のスロージグ40g)を使います。着底したらポンポンとワンピッチジャークしてテンションフォール。あたしの経験上、ポンポンとポンポンポンポンだと釣れますが、ポンポンポンだと釣れないのです。なんのこっちゃ?と思われるでしょうが、なぜか毎回ヒラメがヒットするのは偶数回ジャークの時なんです。(あたしだけでしょうが)奇数回ジャークで釣れた試しがありません。これまでどこにも「ヒラメは偶数」という法則は発表されてませんが、細かいことが気になるんですよ(杉下右京か)。
 と、アホなこと考えてたら(魚に殺気を感じさせない釣法)、早ばやと3投目にヒット!! 遠目から寄せるので引きを味わう時間が長くて楽しいです😄 53cmの良型、食べごろサイズが上がりました。
やっぱりヒラメは赤金ですかね。
 何回もブログに書いたことですが、ヒラメは一度釣れたら地形が変わらない限り同じポイントに次の個体が入ります。また、ほぼほぼ居れば食ってくるので、青物等の回遊魚と違い、同じポイントで投げ続けるのは無駄な骨折りです。今回は30分で切り上げました。後日、新しい個体が入るのを期待です。
 意気揚々と野辺地に戻って港湾ヘ行ってみたら、堤防にずらりとアングラーが並んでルアーを投げてました。青物があがったことが明らかで、様子見に堤防ヘ出てみると、真新しい血抜きの跡がいっぱいです。

 四天王St氏に聞いてみると、鳥山が立って(カスミちゃんたち大活躍!)ポンポンと4本のワラサがあがったそうです。また、高校生N君は朝方に75cmのワラサを上げたと写真を見せてくれました。今日の港湾は青物デーだったようです。
 やはり14時がチャンス・タイムです。明日は日曜なので釣り人がいっぱいになるでしょう。(屋台を引きたい)