昨日今日と抜けるような快晴です。今日は青森市で午後から仕事なので、青物があがってないか、午前中に青森港に寄ってみました。
若干1名がルアーを投げているだけで他に誰もいません(その人もすぐに帰って、岸壁で釣りをしている人はゼロになりました)。いつもいるサビキ部隊も一人もいませんでした。
順番から言って、ここで釣れなければ、港湾や夏泊半島で釣れる訳がないので、今春はまとまった青物が入らないまま終わるかもしれません(去年が異常に釣れすぎたのですが)。なにより、サビキ部隊がいないことから、ベイトのイワシが入っていないのでしょう。フィッシュイーターは期待できませんよね。やはり冬季のイワシの大量死が原因でしょうか。去年通りイワシが釣れている港湾は貴重です。
昨日は西風が強く野辺地湾は大シケで、日曜で快晴なのにじっとしていられず、風が当たらない夏泊半島東岸のHGへ行きました。
14時到着。結構な釣り人が出ていて、15時に大潮の満潮なので、アブラメでも釣れないかなあ、と思ったのですが、堤防内側でコマセをうってサビキ釣りしている人がガヤの入れ食いになっていただけで、堤防外側やテトラ帯は死んだ海のように、なーんにも釣れませんでした。
しかしまあ、分かってはいましたが、この時期(ホタテ籠を陸揚げ)のHGは虫がひどい。ポカンとしてると口の中に入って来ます。
加えて、港湾同様HGも過去最悪の「藻」地獄で、テトラ帯は岸から10〜20m先まで、堤防外側も先端までずーっと模があります。
さらに、その藻の先は大丈夫かと言うと、(ウルトラシュートで遠投し)投げるたび(着底させると)ワームがでろでろの藻だらけになってしまいました。
堤防の際を虫が際限なく大集団で移動しており、釣りになりませんでした😔