ワームの選択

  今朝は夜明け前後のマズメの時間帯はパッとしなかったのですが、満潮からの下げの時間帯(5時)になって潮が動き、メバル、ソイが入れ食いになりました。

 今朝は愛用しているガルプのピンテールワームの食いが悪く、先客は釣れていたので、ワームを34に換えてみたところ爆釣しました。また今朝はリトリーブの横の誘いより、リフト&フォールの縦の誘いに反応が良かったです。

右のガルプワームはいろいろ試してピンク色が一番良いのですが、現在そふえ、モトオ、上州屋で品切れです。ネット購入に不得手なおやじから釣具店にお願いですが、何の道具でも、より良い物を大量に入荷してもらいたいです(役に立たない道具ばかり店頭に残っている)。

 釣ろうと思えば50匹でも100匹でも釣れる勢いでしたが、あたしは数釣りに興味がなく(カスミちゃんと遊んだりクラブメンバーとおしゃべりしたい)、かと言って全く釣れないのも嫌なので、釣れなければあれこれ対策はしますが、理由を深堀りすることはあまりしません。とにかく毎日釣りをしているので、積み重ねた経験によって状況判断している感じです。潮の流れがある時はヒラヒラ揺れやすいワーム、港湾の干潮で浅い時はリトリーブ、満潮で深い時はリフト&フォールでしょうか。
 ちなみに先般、東奥日報のコラムにも書いてましたが、魚は色を識別できません。じゃあ、なんで色によって釣果が違うのか。例えば、メタルジグをずらっと並べて光の加減(強弱や白色光、暖色光など)を変えてみると分かるのですが、反射光がそれぞれ違うのです。ダイソーのルアーは蛍光灯の小さい豆電球にすると虹色に光ります。

 港湾の堤防外側には藻が残っていて釣りづらいですが、ソイは本格的に堤防回りに寄りました。が、実は今朝も最初はアジを狙っていて、Mキャロで遠投してあっちこっち探りましたが全く駄目でした。アジは堤防から離れてしまったようです。