結局、港湾がいい

 真冬となり、雪と寒さで車のそばで釣りがしたいので、昨日の午後と今朝、久しぶりに六ケ所村の原燃港へ行きました。東奥日報の釣り情報でカレイが釣れているとありましたが、毎度のことながら全くダメでした。アタリ1つなく、最初に付けたイソメがずーっとそのままでした。昨日はC岸壁と新納屋港も見てきましたが、誰もいませんでした。釣れていれば釣り人がいないはずがないので、原燃港はニシンが入るまで釣りにならないでしょう。ただ、今朝は満潮で、岸壁のきわに小イワシの群れが寄ってました。
で、一旦帰宅し、朝食後にホームグラウンドの港湾へ行きました。メバルタックルに残ったイソメを付けて投げたら、ものすごい重みが! ドラグが出ていくら巻いても水面まで上げられず、堤防のきわの背の高い藻に潜られてしまいました。四苦八苦して藻の上にあがってきたのは、でっかい川ガレイです。またも、タモがありません。バラシ覚悟で0.4号PEラインを掴んで引っ張り上げました。42cm! 川ガレイの最高記録です。
先日、平内町のIGに行った時、フロロ1.5号ライン50m巻1750円を拾いました。あたしが普段使っているラインの倍以上の値段です。これをリーダーに使ったおかげで、上記のカレイをバラさずにすみました。忘れて行った方に感謝です。