釣果予想

 今回は、あたしたち港湾釣りクラブメンバーのように、釣りをこよなく愛するコメントを寄せてくださった方に投稿で返答すると約束したので、釣果予想の話です。
 の前に、今日は休みなので午後も港湾へ行ってしまいました。Kb氏もいてSw氏もやって来て、北風が強くて竿を出せず、いっとき釣り談義をして、大潮の満潮に合わせて北風の影響が少ないNGの内側へ移動してアブラメを狙ってみました。NGにはクラブ最年少のR君(朝方は港湾にいた)とアブラメおじさんがいました。R君は30数cmのベッコウゾイをあげてましたが、アブラメおじさんはボウズです。アブラメおじさんとは今年はじめて会ったので、またも釣り談義に花が咲き、釣りはじめたときは4時近くになってました。内側は小アタリが1回だけ。第1ポイントの先端外側では頻繁にアタリはありますがイソメを千切られるだけで、やっとかけたのが20cm弱。NGのアブラメ第2ポイントに移動して30cmちょうどのアブラメが上がりました。
アブラメおじさんにあげたら喜んでくれました。
第2ポイントはテトラの形が変わる境目から先端方向にちょっと行ったここです。
さて、今後の釣果予想ですが、カレイについてはあたしの知るアングラーは皆「野辺地は終了」と言ってます。春ガレイについては一匹狼En氏の説が正しいと思います。曰く「最初に入った分を釣りあげてしまえば終わり」今後、取りこぼした良型が掛かるかもしれませんが数は期待できません。ただ、唐揚げサイズで良ければいくらでも釣れます(去年、爆音男Ss氏が小針3本仕掛けで50匹あげてました)。アブラメは去年であれば7月初めごろまで上がり、真夏に一旦下火になります。ただし、今の時期は秋のシーズンのように大型の数釣りは難しいです。秋はメスにオスが群がるコロニーをつくりますが、この時期はせいぜい2〜3匹で移動しています(大物があがったら、もう1匹います)。数匹あがったら場所を変えた方が良いと思います。やはり満潮が狙い目で、秋との違いは暗くても釣れることです(秋は陽が昇ってから10時ぐらいまで)。港湾はブログに何度も書いたように今のところ全くダメです。アジ・イナダ・シーバスについてはメンバーごとに意見が違います。あたしは遅いと思いますが、長老Tn氏(90歳で2日前にボートで沖堤に渡ったそうです)のように今年は早いと予想する人もいます。