釣り初め(ニシン調査)

 明けましておめでとうございます🎍

 辰年は「辰」→「振」「震」で振動の年と言われる通り、元旦そうそう地震があったり、飛行機が燃えたりと波乱の年明けになりました。年男のあたしは世の安寧を願うべきでしょうが、神明様への初詣では毎年恒例「港湾で魚がいっぱい釣れますように」とお願いしました。おみくじは、なんと!3年連続の『大吉』です。かつて5年連続『凶』うち2回は『大凶』という(おそらく)ギネス記録を持つ身としては、逆にもうすぐ死ぬんじゃないか、と心配になります。

皆様にも御利益がありますように

 被災地の方々には申し訳ないですが、雪がなく、この時期としてはあまりに穏やかな天気だったので、六ヶ所村原燃港へ行き、新年の初釣りをして来ました。第1回ニシン調査です。

 15時、到着。10人ぐらいの釣り人がいましたが、サビキを準備している人は数人です。釣れていれば岸壁のそこかしこにニシンの「鱗」が落ちているので、先ずは岸壁をうろちょろ歩いてみました。

 鱗はありません。サビキを出しているアングラー数人に尋ねてみましたが、逆に釣れているのか尋ねられました。そもそも釣れていれば釣り人で満員御礼でしょうから、釣れていないのは明らかです。

 わざわざ六ヶ所くんだりまで来たので、初釣りを敢行。

ヌーマー君(沼ガレイ)も狙えるようにサビキの下にワームを装着。

 潮も止まっていて全く釣れそうな感じがせずボウズ覚悟でしたが、やっぱり大吉なんでしょうね。イワシが釣れました。2024年の初釣果です😶

今の時期にイワシって釣れるんでしたっけ? 温暖化で水温が高いから?

 夕暮れ(16時頃)から7〜8人のアングラーがサビキを投げ始め、真っ暗になる17時まではあたしも投げましたが、誰にも釣れませんでした。

 原燃港のニシンはまだ入っていないようですが、風もなく快適な釣り初めができました😊