１月なのに、気象庁の発表では野辺地町の積雪がゼロで、春のような穏やかな天候が続いています。
例年ならこの時期の港湾は、入江が町内から運ばれてきた雪の排雪場で、堤防側の広い駐車場は雪寄せによる巨大な雪山ができて進入できないのですが、昨日の午後、港湾へ行ってみたら、普通に車が駐車できて、７〜８人のアングラーがのんびり釣りをしていました。
基本的に１月の湾内はオフシーズンで、港湾釣りクラブメンバーも滅多に現れませんが、頑張れば穴釣りなどでアブラメやカジカ、投げ釣りで川ガレイなどが釣れます。あと、この時期はチカが釣れるはずですが、老人部によれば数年前から釣果が落ち、昨日現在、チカ部隊が一人もいなかったので釣れていないようです。温暖化によって南方系の魚が釣れるようになった反面、サケなどの北方系の魚が減っています。
で、あたしごとですが、去年、汎用の4000番リールが壊れてしまったので、年明けを待ってnewリールを購入しました。
貧乏アングラー、と言うか貧乏なので、例えば車なら「走って止まって釣り竿が積める」なら何でも良く、買物はすべて、ブランドよりコスパ重視なのですが、壊れたリールが原価２万数千円で２年しかもたなかったので、還暦祝いも兼ねて10年使うつもりでツインパワーを購入しました。
本当は、リールが壊れなければ還暦祝いとして両国国技館の大相撲観戦、推しの若隆景の応援に行くつもりだったんですけどね。リールはほぼ毎日使う絶対的必需品なので、背に腹はかえられません🥴
どうせなら、とステラも考えたんですけど、港湾でサゴシを釣るに、どう考えてもコスパが悪い。五島列島でヒラマサ釣りをするわけでもなし、ステラじゃなきゃ駄目だという理由が一つも思いつきませんでした。あたし的にはツインパワーで充分、高嶺の花です。
さて、新しい仲間となったツインパワー君ですが、今シーズン大活躍できるよう釣果を期待します🙂
