春告魚

 昨日、残っていたイソメを処分しようと昼ごろ港湾へ行って入江でカレイ釣りをした時、車の中でアタリを待っていたらポカポカ暖かくて寝てしまい😪、冬用のウエアを着ていたので汗だくになって目覚めました。三寒四温の候、春ですね。

 で、カレイは釣れそうもなく😑(入江でカレイが釣れるのは「烏帽子(岳)が黒くなってから」)、堤防には陽気に誘われて釣り人が何人も来ていたので、あたしも堤防へ出てみました。

 暖かくて、って言うか「暑い!」 なんかの稚魚の群れがいましたが、それ以外の生命反応はありませんでした😞

 ボウズが続くと癖になる(何か釣りたーい)ので、今朝は暗いうちに港湾に行って、入江の排雪場でメバルを狙いました。このポイントは常夜灯がともっていて真冬でも釣れるのですが、冬期は雪山が浮いていて釣りになりません。

 一昨日、カレイ釣りに来たとき、暗いなかタックルを組むのに難渋したので(歳で目が死んでいる😣)、昨夜、小屋に仕舞っていたメバル用ロッドを出して、ガイドに糸を通し、ジグヘッドも結んで置きました。

 で、到着して数分で、

 メバルは22〜24cmの良型、ソイが25cmでした。アジングロッドなので引きが楽しかったです。初メバル、初ソイです😄

 ま、このポイントで釣れるのは分かっていたので、すぐに堤防へ移動しました。冬期も釣れる入江のポイントではなく、堤防でメバルが釣れてこそ春告魚。港湾に春が来るのです。

 昨日の昼は暑かったですが、今朝はバリバリに寒かった🥶 堤防上の水が凍ってツルツルで恐かったです。加えて、手がかじかむので冬用のグローブをはめていたら、キャストしづらい、小型リールのハンドルが回しづらい、繊細なロッドワークができない、で大変でした。

 結果、堤防では生命反応ゼロで、港湾の春はまだのようです😮‍💨 手がかじかむ、指出しグローブが使えないうちは駄目ですね。