初ヒラメ

 今日の午後は風速7mの西風で、むつ湾内では釣りができそうもなかったので、六ケ所村原燃港の道路沿いのサーフへ行きました。岸壁はまともに横風ですが、サーフは追い風で、強風に乗せて大遠投できます。

 到着してすぐの13時。潮も何も釣れる条件はありませんでしたが、実績が高い赤金スロージグに今年初のヒラメがヒットしました😃

 30cm弱のソゲでリリースですが、今年6月のシーズンはスコンクだったので、ヒラメの顔をやっと見れてとても嬉しかったです😄

 春〜初夏のシーズンは、最初に大きいサイズが釣れて終盤にソゲになりますが、秋シーズンは逆にソゲが釣れ出した後に良型が釣れるパターンが多いので、今後本格的なシーズンが到来すると思います。今年は水温が高いので、11月初旬〜中旬頃がベストではないでしょうか。

 ソゲが釣れて次のキャスト。カケアガリの手前は根掛かり地帯なので、カケアガリを登りきった所からルアーを跳ね上げた瞬間、ゴンッとアタリが!! アタリで何だか分かりましたが、ひっさびさの青物です。ドラグさえ出ませんでしたが、水際で結構抵抗して、こちらも嬉しかったです😄

32cmのワカシですが、春に37cm1匹を釣ったきり食べれそうなサイズが釣れなかったのでお持ち帰りして食べます。

[PS] 一昨日の土曜日、久しぶりに夏泊半島南西部NmGへ行ってみました。NmGは(あたしのデータでは)シーズンになると13〜14時に青物が回遊して来るので、その時間帯を狙いました。
 予想通り、堤防の内側でも外側でもナブラ(サヨリ)が立ちましたが、いつものモジャコがルアーを追っかけて来るだけでヒットしませんでした。
 ただ、あたしを知る先客のアングラーが「サビキを投げていたらイナダがヒットして切られた」と言っていたので、それなりのサイズも回遊している模様です。

 堤防先端で独りエギを投げている人がいて、あたしの足元に25cmぐらいのアオリイカが2匹泳いでいたので「イカいますよ」と大声で教えてあげたのに無視されました。耳が遠いのかと思ってもう一度「イカ…」 😳! 振り向いたその人は白人の外人さんでした。
 この前も港湾で5〜6人の白人の外人さんが釣りをしていましたが、青森の釣場もいよいよインターナショナル化され、英語が必須になるかもしれません🙄
NmGも小フグの大群がひしめいていました。来年は間違いなく湾内全域フグ地獄です。

 港湾は、クラブメンバーらがめいめいオリジナルのタコ針を作ってイイダコ釣りをしています。