シロギスとサバ

 今日は夕方から仕事なので、通勤途中の夏泊半島に寄って、カレイ狙いをしました。普通この時期は根魚釣りをしているのですが、我が家には漁師の叔父から貰ったアブラメがいっぱいなのです😒

 先回、良型のイシガレイを上げた夏泊半島西岸UGに10時に到着。堤防先端で朝から4〜5本の竿を出していたおじさんが「なーんも釣れねー」と言って、たくさんのヒトデを堤防に置いて帰って行きました。

 最初、そのおじさんが竿を出していなかった堤防先端外側を探りましたが、餌取りの雑魚のアタリしかありません。内側に移動し、内側も餌取りだらけでしたが、あっちこっち探っているうちに餌取りではないアタリが頻発するポイントを見つけました。

 フグなど雑魚のアタリは「ククク」ですが、そのポイントのアタリは「クーッ」です。ちなみにカレイのアタリは「グンッ」。この表記だけで分かった方はプロフェッショナルですが、なんと、12月だというのにシロギスが釣れました。

23cm。14号針にヒットしました。

 シロギス用の小針を持って来なかったので、アタリがあれど食い込んでくれません。ヒットしなければ、たとえシロギスと言えど餌取りの雑魚と同じです😔

 しかしまあ、温暖化なのでしょうね。来年からは、夏場や秋はシイラとか青物とかに集中して、青物シーズンが終わった後の初冬にシロギス釣りをしようと思います。

 と、今度は「グオン、グオン」という豪快なアタリ。夏のシロギスとは対象的に冬らしい魚、カナガシラが釣れました。夏の魚と冬の魚の共存です。

 で、カレイ狙いをしている間、堤防内側に鳥山が立ったり、足元をカタクチイワシの群れが逃げ回ってました。餌取りされてイソメが無くなったので、車に戻ってタックルを変え、ルアーがないので(シーズンオフと思って小屋に仕舞ってしまった😮‍💨)アブラメ用の大き目のワームを投げてみました。

 ナブラが立って、ジギングしていた他アングラーにヒットしました。でっかいサバでした。

 そうなんですよねー。すっかり忘れてました。港湾を含め、むつ湾内は、秋の青物シーズン終了時にサバが釣れるんでした。来年は忘れず、サバが釣れるまでルアーを仕舞わないようにしようと反省しました😞