昔、何か不可解なことや困ったことがあると港湾釣りクラブメンバーらは「北朝鮮のせいだ」(当時、ミサイルを撃ち始めた)と口々に言ってました。それが今は、何かあると「温暖化」のせいになってます😒
この期に及んで津軽半島T地区でシイラが釣れている、とか、青森湾でサワラが釣れた、とか。今日の昼に港湾へ行ってみたら、アブラメ釣りをしていた爺さんに手のひら大の黒鯛が真夏のチビ真鯛のように次々釣れてました。
温暖化…ですかね🙄
ただ、今年はサワラが入って来ないんじゃないかと諦めてましたが、嬉しい誤算でした。それにしても、11月にサワラが入って来るなんて、昔ならシーズンが終わる時期なのに、そのうち正月まで青物が釣れるようになるかもしれませんね😶
さて、港湾は一昨日、昨日と悪天候で海が濁って釣果が出ませんでしたが(一昨日行った時、沖で鳥山が立っていましたが濁っている岸側へ入って来なかった)、今朝は堤防側で結構な釣果があったようです。あたしは朝マズメに参戦できませんでしたが、昼前に港湾へ行ったら、堤防上に真新しい血抜きの跡がいっぱいでした。血抜き跡の数から最低でも10数本は上がったようです。ただし、四天王St氏いわく「セメント岸壁は全然ダメだった」と。
その原因は、偶然にあたしは事前に分かってました。あたしが到着した時、入江でたくさんのイワシ釣り人がサビキを投げてましたがポツポツでした。そして堤防の駐車場へ行くと、若干1名の方が駐車場に隣接するN漁港でイワシ釣りをしていて入れ食いだったのです。水深1mほど(サビキの上針が水面から出てしまう)の所にびっしりイワシの大群が居ました。
N漁港にイワシが入ると、青物は漁港側つまり堤防外側(西側)を回ります。
で、あたしもその人に並んで(久しぶりにサビキを出して)イワシ釣りをしました。なぜなら正午前後は完全に時合を外しているので、ルアーを投げても体力を消耗するだけ。イワシを餌に泳がせ…じゃなかった、ウキ釣りをしようと思ったのです。
と、水深1mの水面がイワシで爆発しました😳 イワシが激しく逃げ回ります。再度、イワシが噴き上がりました。
「ヒラメだ!」
急遽、サビキ仕掛けを外して車に戻り、ルアー(ジグヘッド+ソフトミノー)を装着。N漁港は藻がいっぱいで根掛かりしやすいのは分かってましたが、その通りルアーを引くと藻だらけです😑
ならば! ガラ掛けルアーにチェーンジ。イワシをガラ掛けして、そのまま待ちます。
イワシが泳ぎ回って、やっぱり藻だらけになりました😑
挙げ句、根掛かりしてルアーをロスト😭
諦めました😓
堤防に出て、1時間ほどウキ釣りをしましたが、予定通り? な~んにも反応がありません。
風が出てきて、凪ていた水面に恰好の波が立って来たので、ウキ釣りをやめ、向かい風(堤防外側)に向かってメタルジグを投入。30分後、イナダをゲットしました。
あたしは2時半に退散しましたが、あたしがいた間、他に青物が上がった様子はありませんでした。最近、(今日の夕マズメは不明ですが)午後の時間帯はダメですね。
[PS] アブラメ釣りをしていたおじさんですが、正午の時間帯なのに、あたしが見てただけで3匹をゲットしてました(25〜30cm)。アブラメもシーズンです。この時期は産卵のコロニーをつくるので、数釣りができます。


