今朝はプチお祭り

 昨夕、港湾へ行ってみると、入江の出口にイワシが溜まっており、堤防手前内側で80cmオーバーのシーバスと40cmぐらいのヒラメが上がりましたが、青物の回遊はありませんでした。

 数日前にクラブメンバーのA君がシーバスを釣りたいと言っていたので、ここ数日どうだったか尋ねたら「3本掛けた」と言ってました。今期、シーバスは好調のようです。

 歳のせいか平衡感覚が悪くなって、家族に夜の釣行を堅く禁じられているので状況確認できませんが、以前は夜間、河口域でシーバスを狙うアングラーがたくさんいました。ここ数年シーバスが不調だったせいでシーズンになっても誰もいませんでしたが、今期は期待できるかもしれません。

 で、昨夕の話の続きですが、シーバスが上がったら、クラブメンバーや常連さんが「あーあ、今日はこれで終わりだな」と言いました。ここ数日、釣果が芳しくなかったようです。

 が、あたしらメンバーは「いつものパターンで2〜3日ブランクがあっても復活する」とポジティブ。そして、今朝は…

63cmと61cm。今期はこのサイズがメイン。まだブリサイズの釣果報告はありませんが、シーズン後半に期待です。

 定時の5時半〜6時。堤防内側はずらりと並んだアングラーの端から順番にワラサがヒットしました!

 昨夕、イワシが入江側にしかいなかったので、今朝、干潮だったこともあり、あたしは堤防内側に狙いを定めてました(干潮の時の外側って先端しか釣れないパターンが多い)。5時に到着すると、いつものように堤防手前側はアングラーでびっちびっちです。暗いうちは空いている堤防外側で「夜光鯛ブラー+夜光タコベイト」仕掛けを投げて遊んで、5時半から誰も居ない(堤防上に積まれた)魚礁ブロック帯の真ん中に陣取りました。

 空が白んだ頃に1匹目がヒットし、タモ入れしてタモ網にグジャグジャに絡まったミノーのトレブルフック3本を近視&老眼でヘッドライトの灯りの中で外すのに四苦八苦し(なので、ミノーのテールフックはシングルフックにしているはずだったのに、なぜか、このミノーだけトレブルだった😦)、やっと外した頃にはすっかり明るくなってました😑 あたしのヒット後すぐに(離れている)右隣の人にヒットし、ワラサの群れは入江側へ向かって行ったらしく、並んだアングラーの皆さんに順番にヒットしたようです(見てなかったのですが、帰る時に堤防上にワラサがゴロゴロ転がっていて、みんなに掛かったことが分かった)。

「うわ~ん、通り過ぎちゃったかー」と思いきや、すぐに2匹目がヒット!! 個体数が多い青物の群れが入ったようです。

 2匹目は1匹目と比べものにならないぐらい、とんでもなく引いたので、70cmオーバー⁉ 夢のブリ⁉ と期待したのですが、スレ掛かりしていて1匹目と同じようなサイズでした😑 でも、63cmのワラサのスレ掛かりって強烈で、テールフックの針が1本折れ、腹部のフックはリングが伸びて外れてました😯

ネットの中で魚が暴れ、リングが吹っ飛んでしまいました。

 無駄な殺生をしない、長く楽しむために個体を温存したいので、(ルアーが壊れたこともあり)この2本でストップ the フィッシング。

 今朝はプチお祭り状態でした😀