ダツの子の群れ?

 今日は満潮になる11時過ぎに平内町西岸のNGへ行きました。3mの西風=向かい風でシイラ狙いです。

 しかし、今期は30cmぐらいのペンペンシイラばかりで、大型シイラの釣果報告はほとんどないですね。港湾で8月に数本あがりましたが、9月になってから目撃情報すらありません。ま、ここ数年、例外的に釣れすぎただけで、例年どおりに戻っただけです。

 そんな訳で期待はしてなかったのですが、波しぶきが上がる堤防からキャストしてたら、エントリー10分ぐらいでヒットしました😳

 あ、いや…向かい風で波と藻が押し寄せる完全にシイラの時合だったので、掛かった瞬間は死闘を覚悟してアドレナリン全開、竿尻を腹に当てて万全の体勢をつくったのですが…

 青物でした😑

 その後、2時間ほど反応がなかったので(波しぶきが乾いて脛が塩で白くなっていた😬)、夏泊半島の反対側、東岸のHGへ移動しました。

 15時ごろ到着して、1投目にアタッたのですがヒットしませんでした😑

 追い風なのでキャストすると気持ち良く100m以上飛びます。と、足元をワカシの群れが通り過ぎて行きました😑😑

 足元でジグをピョンピョンすると、フグが掛かってきました😑😑😑

 で、ルアーを引いて来るとサヨリの群れが何度も追いかけてきます。メタルジグでも、セットアッパーも追いかけてきました。

「あれ⁇ サヨリって、ルアー追うんだっけか」

 追いかけて来た魚を良く見てみると、サイズは30cmぐらいでサヨリっぽいのですが、サヨリより胴が細い。糸みたいに細長いのです。

「ダツ⁉」

 その場でネットでダツを調べたら「群れをつくって高速で泳ぎ回り、小魚の鱗の反射光に反応して突進し」って、ルアーを追いかける姿そのままです。

 釣り上げられなかったので、確証できませんが、あれがダツなら、かなりの数です。

 もしかしたら来年は、成長したダツ祭になるかもしれません。