メバル放流事業第2回です。先回1回目は夏泊半島西岸IGへ行き、フグ地獄に遭遇して事業は失敗しました。なので今朝は、クラブメンバーから「釣果は期待できない」と聞いていましたが、フグ害を避けられるかも、と期待して夏泊半島東岸HGへ行きました。
4時過ぎからスタート・フィッシング。陽が短くなり、真っ暗です。
んー、久しぶりの夜のHGで感覚がつかめません。あたしの根魚釣りは基本、軽量ジグヘッドを使った漂わせ釣りで、ラインのたわみで着底や食い込みを見ているのですが、HGの堤防外側は水深があり、暗くてラインが見えない(ダイソーPE0.4号を使用。やっぱり黄色のラインの方が見えやすいですね)ため、ジグヘッドがどの位置にあるか要領を得ませんでした。
暗いうちにメバル2匹をゲットしましたが、夜が明けて、折角ラインが見えるようになっても、先回のIG同様、泣きたくなるフグ地獄でした😫
地元の釣り人によれば、フグ害がひどすぎて、サヨリ釣り人が誰も来なくなったそうです。
クーラーボックスだと窮屈で(ソイといっしょにするとメバルが死ぬ)、エア・ポンプの管で蓋を閉められず、輸送中に水漏れするだろうと心配して、でっかい発砲スチロール容器を用意してきたのに、無駄な骨折りでした😔
ま、愚痴を言っても港湾メバルは復活しないので、秋の青物シーズンが始まるまで、コツコツ移送・放流事業を続けようと思います。
港湾に戻って入江に放流しました。
入江では老人部のサビキに小サバが大量に掛かってました。アジとイワシはポツポツです。
港湾にイワシの群れが居着いてますが、群れが小さいです。
[PS] HGでは今夏、結構な数のアマダイが上がったそうです。HGのアマダイは去年から釣れはじめ(去年、西岸のIGでも四天王Mr氏兄がクロダイのヘチ釣り中に上げました)、夏休みの中学生らが盛んに釣り上げているそうです。
夏の新たな風物詩になるかもしれません。



