一昨日、港湾の堤防でハゼ釣りをしていたら、何の前触れもなく14時半に若者がイナダをあげました。どこのポイントでも同じですが、回遊している青物やサワラは基本、同じ時間に回って来ます。で、今日は14時から堤防に出て、イナダの回遊を迎え撃ちました。
14時半になっても音沙汰がありません。要領が分からぬ他堤防なら諦めて帰るでしょうが、ここは勝手知ったるホームグラウンドです。一般にフィッシュ・イーターは満潮からの下げがベストだと言いますが、水深が浅い港湾は、フィッシュ・イーターだけでなくアブラメやメバルなど全魚種が、満潮への上げがベストな時合です。
今日の満潮は15:59。もし一昨日のイナダがあたしの予想通り満潮への上げで港湾に寄ったのなら、今日の勝負は15時過ぎ。無駄に体力を使わないように(暑い🥵)灯台の日陰で一服しながら15時を待ちました。
そして、15時過ぎ。絵に書いたように青物がヒットしました😆
50cm。魚体がすごくきれいで感動しました。
反対側にもう一人アングラーがいたので、ファイトしながら移動して「あそこらへんに居ると思うから投げて」と場所を譲りました。が、強烈な引きで、ポイントから魚を引き離すことができません。
「ワラサか…」と期待しましたが、シングルのテールフック1本がお腹のど真ん中にスレ掛かりしてました。状況を察知したもう一人のアングラーさんが協力してくれて無事タモ入れ。今期3本目のイナダ、ゲットです😄
良型マダイ、サワラ、イナダと、いや~、あたしとしては出来過ぎです😅