今日は年中行事(早春のカレイから始まって、シーズンとなれば一度はやらないと気がすまない事)の一つ、シロギス釣りに行きました。
夏泊半島西岸MGの予定でしたが、先客が居て入れなかったので、北上してUGに布陣です。
14時到着。シロギス釣りの良いところは、マズメなど時間指定がなく、日中でも、いつでも釣れることです(天ぷらにすると美味しいことが一番ですが)。
2本針仕掛けで、一投目からずっとアタリはありましたが、なかなかヒットしません。原因は(アタリで分かりますが)こいつです。
シロギスのアタリはグンッとハッキリ大きいですが、チビ鯛はエサがなくなるまでククククっと小さいアタリが続きます。チビ鯛を回避するには、アタリがあってもリールをゆっくり(デッドスロー)巻き続けて仕掛けの動きを止めないことです。チビ鯛はイソメをつつき回しますが、シロギスはイソメを追って吸い込むからです。が…
チビ鯛は回避できても、ベラは回避できません😑
チビ鯛はイソメを尻尾から食っていくので、食われても簡単に無くならないようにイソメを長めにつけて置いとくと…
ちびガレイにやられます😑
いろいろ外道もいますが、毎年UGでシロギス釣りをしてきて今期が最も良く釣れました。
シロギス、好調です。
[PS]シロギスは晩ごはんに充分な10数匹を確保して止めました。「得意の資源確保かい?」と思いきや、そうではありません。UGの堤防内にはイワシ、カタクチイワシ、小サバの大群が入っていて、何かに追われているのか堤防の際を逃げ回ってました。なので、早々にジギングに切りかえたのです。ベイトが入ったばかりなのかルアーへの反応はありませんでしたが、ベイトが居着けば、ヒラメも入って来るでしょう。