夏泊半島西岸の２月の釣行で、暖冬のためか「カレイ・シーズンが早い」と察し、港湾の朝ガレイ・シーズンも早まるだろうと予想しながら、重い腰をあげられずにいました。というのも、身体のあっちこっちにガタがきて無理がきかなくなり、還暦を迎えるにあたり「のんびり楽しい釣り」を新年のスローガンに立てたからです。
気温がマイナスだとラインやガイドが凍ってPEがボロボロになるし、手がかじかんで鼻水デロデロになるので、早朝の気温がプラスになるのを待って、港湾の朝ガレイ釣りを始めようと思っていたのですが、３月に入って寒さがぶり返し、なかなか出陣できずにいました。
今朝、４時の気温が６℃、風速２ｍの絶好の釣り日和になり、今期初の港湾早朝ガレイ釣りに満を持して出陣しました。
４時半からスタート。他に誰もおらず貸し切りです。真っ暗なのでヘッドライトも今期初出動です。
６時半までやって、釣果は30cm弱のマコガレイ１匹だけでした。
うーん🤔 まだ時期が早いのか、去年一昨年のように不漁なのか、時合が悪かったのか。少なくとも(カレイ釣りに関しては)あたしの腕が悪かった訳ではありません。
(カレイが)入っているのに釣れなかったとすれば、今朝は潮が全く動いていなかったことが敗因かもしれませんが、いまのところ何とも言えません。近々再チャレンジしようと思います。
ちなみに港湾ガレイのベストな時合は、夜明け直前に、投入した仕掛けが手前に流されて来る潮流の時です。
［PS］今年は堤防周りの背の高い藻が大繁殖していて、堤防の際からかなり遠くまで水面に出ています。置き竿にするとき堤防の上にロッドを横にして置くと、ラインが藻に当たって擦れるので、ロッドを手に持って立てていました。結構、疲れます🥴 次回は面倒だけど竿立てを持って行こうと思います。
