今冬は雪が少なく暖かくて、本当に過ごしやすいですね。例年なら両隣の空家(二階建て)の屋根から落ちてくる雪で我が家(平屋)は埋まってしまうのですが、今期は一度も建物間の雪かきをせずに済んでいます。
先日、床屋に行ったらマスターから「六ヶ所でニシンが上がっている」と教えてもらいました。が、先般の投稿に記したように母親が動けなくなってニシンを処理できなくなったので(あたしは食べない)、よほど暇を持て余さない限りニシン釣りは遠慮します。
ただ、髪を切ってもらいながら釣り好きのマスターと釣り談議をしたら、当然のごとく釣り好きの血が騒いで、釣りに行きました😑
ここ3日ほど好天が続いて「3月上旬の気温」とニュースで言っていたので、春だと勘違いした気の早いカレイが釣れないかなあ、と思い、夏泊半島西岸のUGへ行ってみました。
お昼過ぎに到着。時おり陽が差し、風もなく素手でも手がかじかまない絶好の釣り日和でしたが、(当然ですが)堤防は貸し切りです。
モトオ釣具店の自販機で買ったイソメを付けて投入。寒い時期のカレイは動かないので(お腹に虫や苔が着いている)、底引きして探ります。カレイ釣りのプロによれば「カレイはエサをエサと認識するのが遅いので、一箇所に5分ぐらいは留めて置く」のだそうです。5mぐらい底引きして5分ぐらい待つ→Five Meter Five Minute→『5Mの法則』とあたしは呼んでいます。
って、いくら講釈をたれても、ピクリともしませんでした😑
15時。イソメが余ったので港湾に戻って再チャレンジ。
UG同様、竿を出しているのはあたしだけです。
うーむ‥‥。生命反応、無しでした😑