明るくなってからの方が良いみたい

 で(昨日の続き)、サワラ・カッター防止用のワイヤーを付けたミノーを携えて、昨日討ち死にしたセットアッパーの敵討ちのため、今朝5時に港湾の堤防ヘ出ました。

 ちなみに、ワイヤーを付けると釣果が落ちると言う人がいますが、それはもう時代遅れです。メーカーさんは100年前からそんなこと知ってますので、技術革新により、リーダーより細くて目立たないワイヤーが売り出されてます。もっとも、師匠は「ワイヤーの上から切られた」と言っていましたが…

 例年なら5時半がマズメ時のチャンス・タイムですが、シーズンが1か月遅れで11月となれば、5時半は真っ暗です。これまでの経験から、青物は少しでも光がないとルアーを見つけられないようなので、明るくなった6時を過ぎて青物がヒットしました。

39cm

 今日は普通に午前中から仕事があって、慣例どおり仕事前の朝のお務めは6時までで、6時過ぎまで堤防に居たので帰りはあたふたです。帰りしな堤防手前にいたアングラーと話したら、2人で1匹ずつサゴシを上げたそうで、ちょうど話している時に対岸のセメント岸壁でもヒットして盛り上がってました。

 四天王Mr氏によれば、何日も早朝に通い詰めたが釣果がなかったそうなので、明るくなる6時からがチャンス・タイムと思われます。ただし、くどいですが、イワシやサヨリなどのベイトがいなかったので、去年のようなお祭り騒ぎは期待できません。