予想外れ

 ヒラメを追い求めてあっちこっち遠征していて気づくのが遅れましたが、港湾のサゴシ、青物は(水温が14℃を下回るまで釣れ続けるという)予想が外れ、一気に釣果が落ちたようです。朝マズメはまだなんとか釣れているようですが、日中の釣果はほぼ期待できなくなっています。

 ベイトのカタクチイワシは溢れかえっているし、定時にマイワシも入り、水温も17℃以上あるというのに、なぜ釣れなくなったのか不思議です🤔

 東奥日報の釣り情報によれば、むつ市沿岸にイワシの大群が寄ったらしく、サゴシ、青物が(湾内の希少なイワシを求めて)そっちに移動したのでしょうか。

 そもそも、魚のシーズンが何に影響されるのか、以前から気になっていたのですが、あたしはベイトや水温だけでなく、(多くの生物が影響を受ける)日長も関係していると思います。してみれば、高水温とは言え、例年どおり今の時期がシーズンオフとなって不思議ではありません。

 いずれにしろ、港湾は「雨の翌日は釣果が落ちる」ので、今日明日の荒天によってシーズンが終了するかもしれません(って、また予想が外れるかも…)。

 で、昨日の午後、夏泊半島西岸UGへ(ヒラメ狙いに)行ったのですが、絶好の釣り日和なのにルアーを投げている人が誰もいませんでした(投げ釣りとイカ釣りだけ)。そう言えば数日前に師匠が「青森方面の情報が全く入って来ない」と言ってましたが、(間違ってたらごめんなさい)今秋も、昨秋の港湾ワラサ祭りのように、サゴシや青物が釣れているのは港湾だけなんでしょうか?? かつては「むつ湾最奥の港湾で釣れるなら、湾内どこでも釣れる」だったのですが。

 しっかし、どこへ行ってもヒラメが釣れましぇーん(太平洋サーフでは釣れると教えてもらいましたが、あたしのテリトリーではない)。一年を振り返って、今年もなんだかんだ幸運な釣果を得て充分満足していますが、ヒラメ専用ロッドを毎日振り回している身としては、どうしてもヒラメを1枚あげたいです☹️

ヒラメを狙っていたらアブラメが食ってきました。