港湾は、時間帯や日によって釣果にバラつきはありますが、継続してサゴシ、青物が釣れています。時合が良ければ一人あたり数匹の釣果を得ていますので、単純計算して日に50本以上あがっているでしょう。
昨日(日曜)は、日中の釣果が若干落ちて、四天王Mr氏と「いい加減釣り尽くして、数が減ったんじゃないか」と話していましたが、今朝は普通に(何が普通だか分かりませんが)釣れてました🙂
このぶんだと、水温が14℃以下になるまで延々釣れると思います。昨秋はワラサ祭りで、今秋はサゴシ祭りです。
で、特筆すべきは昨日、堤防で50〜60cmの良型ヒラメが上がりました。サゴシを狙っていて偶然掛かったそうです。
あたしのブログを見ている方は察したと思いますが、ヒラメが入ったとなれば、サゴシや青物なんぞ二の次です。今朝は夜明け前からヒラメを狙いました。
ヒラメは、釣れた同じポイントに次々別の個体が入ります。なので、昨日ヒラメが釣れたポイントをきちんと把握しておき、今朝、同じ場所に陣を構えました。
が、ここ数日の強い西風によって藻が漂着して溜まっており、底取りするとルアーが藻だらけになってしまいます。底をチョンチョンできないので、カウントして底に着く直前にジャークしたり、シングルフックのジグヘッド仕掛けを投入したりしましたが、藻は海底だけでなく中層近くまで漂っているようで、お手上げでした😮💨
昼前にセメント岸壁へ行ったらベイトがいっぱいいたので再度アタックしたのですが(四天王Sw氏も泳がせをやろうとしていた)、すぐに雨あられが降ってきて終了です😑
昨日のヒラメが単発だったのか、継続して釣れるのか、今後も調査が欠かせません。
[PS]あたしが開発したサゴシ用のブラクリ・ルアーですが、昨日、さらに改良した物を使ったところ、全く駄目でした。
写真上が先回の投稿に載せた完成型ですが、タコベイトの下フック(のハリス)がサゴシ・カッターで一昨日1本切られ、昨日もう1本が切れてバレてしまいました(ちなみに昨日は3連発バラシしました😖) なので写真下のように下フックを無くした形にしたのですが、上のタイプにはヒットするのに、下のタイプはアタリさえないのです。
この前段階で、ブラーは目がついている側(本来は道糸を結ぶ側)の方が厚く、道糸とフックを付ける側を反対にすると釣れる(正規の向きだと釣れない)ことを発見したのですが、(サゴシ側から見て)何がそんなに違うのか、よく分かりません。
ただ、はっきり分かったのは、「ルアー開発って繊細だ」「使い勝手の良さと釣果は別物だ」ということと「だから全く同じルアーなのに(微妙な違いが生じるのでしょう)釣れるルアーと釣れないルアーがある」ということです。
いずれにしろ、2,000円以上するミノーより格段にコスパが良いです。
真似てみたい方へ、操作のアドバイスですが、速巻きより、ゆっくり目にリトリーブした方が釣れます。