メバルだろうが何だろうが釣れる魚を釣る性分なので滅多にないことですが、今日丸一日釣りをして、結果ボウズでした(去年あまりにツキ過ぎたので今年はボウズ・ラッシュか…)😓
先ず早朝3時半起きで薄暗いうちから港湾の河口域でサクラマスを狙いました。あたしより先に入っていたアングラーと、遅れて入った高校生の3人で6時過ぎまで投げ倒しましたが釣果ゼロ。アタリさえありませんでした。
朝食後、西風を避けて六ヶ所村原燃港ヘカレイ釣りに行きました。東奥日報の釣り情報では毎週釣れていると書かれてますが、少なくともあたしは一匹も釣ってないし、まわりも釣れている様子はありません。現場で出会った方との釣り談義でも「爺さんたちも「釣れない。めっきり数が減った」と言っている」と言ってました。
その方から教えてもらった情報ですが、
①太平洋岸にタモ網ですくえるくらい入っているbigサイズのサヨリ(事前に四天王Mr氏から聞いていた)が一昨日まで夕方になると原燃港にも入っていたそうです。
②今年は3月までニシンが釣れ、去年は6月にも釣れたそうです。
で、カレイは全く釣れず、エサ盗りもいないので全くの無反応で飽きてしまったので、スマホで大好きな『水戸黄門』を何時間も(4話)見てました(うっかり八兵衛って泥棒だったのね😶)。
と、ナブラ・センサーのような感覚を持っているあたしは、不意に胸騒ぎがして車から出て見ると、なんと岸壁の際いっぱいにベイトの鱗が漂い、カタクチイワシの群れがものすごい勢いで足元を通過してました。さらにあっちこっちに食い散らかされたカタクチイワシがプカプカ浮いてました。
水面で反射して水中が見えづらい
そうです。ベイトを岸壁の際に追い詰めて捕食するはシーバスに違いありません。
すぐにルアーの準備…って、水深の浅いホームグラウンドの港湾ならサワラだろうがブリだろうがシーバスだろうがミノー投げてりゃ良いのですが、原燃港は深い。普段シーバス釣りをしないので、どのルアーを使えばいいのか分かりません。
とりあえずミノーを投げ、反応がないのでメタルジグ、ソフトミノー、困った時のダイソー・ジグとクリーンアップのルアーをいろいろ試してみましたが駄目でした。
鉄板ジグって使ったことがなかったのですが、使ってみるとレンジキープしやすいですね。中層を引いた時、群れの中にルアーが入ったときの「もあ~」とした感じが10数メートル続いた後、ゴン!! とアタリがありました😆 結構竿がしなったのでヒットしたと思ったのですが、残念ながらすっぽ抜けました😭