実釣実験その2

  今日は朝方小雨でしたが、日中は風もない晴天で20℃を超える季節外れの気温でした。あたしは持ち帰りの仕事が山ほどあったのですが、最高の釣り日和に我慢できず、13時半から2時間ほど港湾ヘ行ってソイ釣りをしました。

 先回オフセット針の実釣実験をした結果、港湾の堤防外側では海底ブロックの隙間に(針ではなく)仕掛けそのものが根がかりして不適だったので、やはり港湾での長年の経験から編み出した漂わせ釣りの方が良いことが分かりました。しかし、オフセット針用の大型ワームをいろいろ買ってしまって港湾で使い用がないと勿体ないので、釣具店にたむろし、大型ワームでも漂わせ釣りができそうなジグヘッドを見つけました。

大型太軸で0.9gのジグヘッド

 さっそく試してみると、恐くなるぐらい思惑どおり効果てき面で、1投目から5連発で25cm前後のソイがヒットしました😄

 このジグヘッドだとウルトラシュートでの遠投も可能でしょうから、12月の夏泊半島東岸HGでのロックフィッシングが楽しみです。

 比較実験として、クロダイ釣り用に買ったマルキューのカニ型ワームの袋には対象魚にアブラメやカサゴなどが表記されていたので使ってみたのですが、30分かかってやっと1匹でした。

 上の写真のソルトベイト・ワームは12本330円と格安の上、今日の実験でドバドバ釣れたのですから、最高の新釣法を編み出した気分です😀