大物でしたが…

 今日も強風でむつ湾は大シケでした。今春は釣り日和に恵まれませんね。
 天気予報でわかっていたので、今日は六ヶ所村の朝仕事の後、そのまま原燃港ヘカレイ釣りに行きました。
 10時に到着した時、原燃港と対岸のC岸壁には誰もいませんでした。釣れていれば釣り人がいるはずで、とりあえず釣り人を探して放浪しました。
 鷹架沼の河口域では六ヶ所名物のカレイのガラ掛けが行われていました。たぶん全国でも類を見ない釣法だと思いますが、参戦は遠慮します。
新納屋港の奥端で投げ釣りをしている人が4〜5名いました。さっそく横に並んで釣りをはじめたのですが、ほぼ向かい風の強風で、すぐに雨が降ってきて5分ほどで退散しました。
 せめて風の影響が少ない所と思い、新納屋港の陸側ヘ移動。追い風で、車を盾にすると結構快適でした。
が、メバルロッドも出してジグにイソメを付けて探りましたが、イソメがいつまでもそのままで、やがて伸び切ってデロデロになるだけです。生命反応ゼロです。この場所で投げ釣りをしたことがなかったのでわからなかったのですが、干潮で水深が2mぐらいしかありません。
 仕方がないので原燃港ヘ戻りました。強風で竿立てごと倒れてしまうので、竿立てを寝せて、竿も寝せて置きました。
 1時間ほど車中でお昼寝😪
 目覚めて外に出た瞬間、ロッドがガラガラと引っぱられました。今年のあたしは本当にツイてます。1分でも遅れてたらシーバスロッドが海の藻屑でした。慌ててロッドを持って海面を見ると、鴨の群れが潜ったりして漁をしています。
「なーんだ。おまえらか」と思ったら、グイグイ引いているではあーりませんか。「デカい!」 でも、カレイの引きではありません。銀色の魚体が見えました。ま、まさか、サクラマス!
ボラでした😑