新しい仕掛け

 今朝の天気は雨だとわかってましたが、朝仕事がなく風もないので4時起きで港湾に行って、昨日買ったワームや新しいロックフィッシングの仕掛けを試してみました。

 今月号の『釣り東北』で紹介されていたナス型オモリの可動式仕掛けです。「新しい仕掛け」と言っても、あたしは既に夏泊半島大島のカレイ釣りで利用してます。イソメをつけて大遠投する時、距離が出て、イソメが千切れないからです。
 ワームは、釣具店で見るたび「これって釣れるんだろうか」となかなか手が出せなかったザリガニ型をとうとう購入しました。で、実釣実験をしてみたくて雨のなか釣場に出たのです。
 だ〜れもいません。車のリア・ドアで雨をしのぐためセメント岸壁で投げてみましたが、アタリ1つありません。そもそも根魚を狙っているのにセメント岸壁は砂地で根がありません。雨が降っていなければ堤防に出るのですが、この時期に濡れるのは嫌なので、入江ヘ移動しました。
 ボート係留場は全く反応なし。遠投すると小物なのかアタリがありますがヒットしません。6時近くになって、ようやく20cmぐらいのソイが掛かりました。
その後、リフト&フォールをしていたら、根掛かりのような重みが! まさかヒラメかと思ったら、石付きのホヤでした😑
ナス型オモリ仕掛けが扱いやすいことはわかりましたが、ザリガニ型のワームの効果は???でした。