ロックフィッシングに挑戦

 と言っても磯に出たわけではありません。ビギナーで試行錯誤の段階なので、取りあえずシンカーにオフセット針と大きめのワームをつけて、堤防でロックフィッシュのソイ、アブラメを狙ってみました。
 結論から言うと、大漁で、とても楽しかったです。この時期の新しい釣りとして採用したいと思います。(今年は、ルアーでの沼ガレイ釣りに始まって、堤防からのヒラメ、サワラの浮かせ釣りなど新しい釣りにチャレンジした年でした)
お持ち帰りの2匹。アブラメは38cmです。
朝方、雪が降り、昼頃から天気が回復したのですが、西風が若干強く、昼に干潮になるので、西風が避けられ、水深がある平内町東岸のHGヘ行きました。
 12時前に到着。ベストなタックルがわからないので、まずは18gのシンカーに小ぶりのオフセット針に3.2インチでイソメ色のガルプワームを装着して駐車場前のテトラから遠投してみました。
 1投目からアタリがありましたがヒットせず。2投目もアタリがありましたが、ワームがきれいに半分無くなってました。水温が高いからでしょうか、まだフグがいるようです。ポイントを変えても噛み切られます。
 ガルプワームがもったいないので、1袋280円の安物にチェンジ。リフト&フォールしてたらソイが掛かりました。
ポイントが近そうなので軽い9gのジグヘッドに交換し同じポイントを攻めたらアブラメも釣れました。
1袋280円のワーム、それもフグにも食われないガッチガチの硬いワームでも釣れるなんて、なんてリーズナブルなんでしょう。
 14時までの2時間でソイが5匹、アブラメ2匹の釣果でした。釣ってる時間よりタックルをいろいろ交換してる時間の方が長かったので、体感的には投げるたびアタリとヒットがあった感じで大満足でした。
HGのアイドル「クマくん」があたしのバケツに手を入れてました。20数cmのソイを咥えて行きました。
[考察]ガルプワームをオフセット針につけて底を引くと、根に当たった時ワームの頭側(針の根元側)が切れて外れてしまいます。ロックフィッシングのワームは硬め(または太め)の方が良いのでしょうか。それとも、切れても、やっぱり柔らかい方が良いのでしょうか。