今年、港湾のメバルとソイが不漁だと春から報告し続けてきましたが、青物シーズン中はメバル・ソイ釣りをしていなかったので、晩秋になって、ちょっとは入ってないかな、と思い、今朝、久しぶりに朝マズメのメバル・ソイ釣りをしてみました。
5時過ぎに開始。つい最近まで港湾に先客が居ない日などなかったのですが、堤防には誰も居ません。早春のカレイ釣り以来の貸し切りです。南風なのに気温2℃と寒い。準備して堤防の先端まで行くうちに、鼻水でろでろ🤧です。
最初、0.9gジグヘッドにガルプワームをつけて投入しましたが、風でラインが流れて底取りできません。明るくてラインが視認できればラインスラッグを見て対応できますが、暗くてなんにも分かりません。が、糸ふけを取ったら、24cmの良型メバルがヒットしてました😳 1投目です。
幸先が良かったですが、横風が強まり、軽量仕掛けはどうにも操作しづらい。5gシンカーのオフセット針に交換し、ポン、ポンとレギュラーサイズのソイがあがりました😀
「なーんだ。釣れるじゃないか」
余裕をかまして電子タバコ(咥えタバコできないのが欠点)で一服しながら釣りを続けたら、根掛かりしてリーダーごとラインを切ってしまいました😣
もともと近視乱視に加え、歳で老眼がひどくなり、近年つとに不器用になった指先が寒さでかじかみ、寒風吹きすさぶ暗闇の中でノットを組むことは不可能でした。四苦八苦して諦めて車に戻り、暖房でかじかんだ手を温めてノットを組んだ時には、時合である朝マズメの暗い時間を逃してました😔
帰ろうかな、と思いましたが、風が弱まっていたので、アブラメ狙いでもう一度堤防に出ました(アブラメは明るくなってからじゃないと釣れない)。
この寒さの暗いうちからフグにワームを食われたので、高価なガルプワーム(定価980円、1本あたり100円以上する)は勿体ない。先般、ホームセンターかんぶんで買った10本365円の何だか分からない格安ワームを使いました。いつも使っているカーリーテール系ではなく、ホッグ系(バグ系)のワームです。
うーん。ロックフィッシングの動画を見ていると、ホッグ系を使っているアングラーが多いような気がしますが、あたし的に、釣れそうな感じがしない。動かしてみると、(尻尾の4本足が閉じたり開いたりするのかと思いきや)全体がただ棒のようになるだけです(安物のワームだからか?)。なので、4本足の内側の2本を切り取って、外側2本がパタパタ動くようにしました。
なんと、その1投目でアブラメがヒット!! いやはや、こんな狙いどおり上手くいくとは🤓(偶然だよ😑)
で、サイズが33cm。秋になって、ずっと30cm以下ばかりでしたが、ようやく30cmの壁を突破しました😄


