午後の満潮時間に合わせ、港湾の入江でメバル釣りをしたのですが何も釣れず、堤防へ出てソイ釣りをしました。
15時頃、ザザザーッと激しい音を立てて、堤防まわりの数カ所で同時多発的にナブラが発生。ナブラとしては、今年あたしが見た最大規模の派手なナブラです。「また、モジャコかワカシかな⁉」と思ったのですが、凝視すると水面を切ってベイトを追いかけ回していました。
「シイラだ!!」
気づけば、ずっと北風でした。北風に乗って、サヨリの群れ→シイラが寄って来たのです。
遠近法を無視すれば、サヨリの3〜4倍のサイズのシイラが集団でベイトを追いかけ回すさまは、かつてのメーター・シイラ祭り(サヨリ30cm✕4=120cm)のような様相です。が、いかんせん、今期のサヨリは5〜10cmなので、ちゃんと見れば当然シイラは「ペンペン」です。
アジング・ロッドでソイ釣りをしていたので、キャロを装着し、ナブラが近づくのを待って、ガルプワームでナブラ打ちしました。
1発でヒット‼ アジング・ロッドで引きを楽しませてもらいました🙂
一応、今年の初物です🙄 30cm弱
堤防まわりに居るサヨリのサイズがサイズだけに、それをベイトとするシイラのサイズも仕方ないですね。今後シーズン中に、もうちょっと大きく(40cmぐらいに)なってくれれば、ルアーでも楽しめるでしょう。
ナブラは堤防東側を回って30分ぐらいで沖へ離れて行きました。その後は(シイラといっしょに来たのか)サバ・ラッシュでした😑