野辺地の梅雨は寒冷なヤマセが吹き、ジリジリと冷たい霧雨が毎日降り、7月でもストーブを焚いたりするのが普通ですが、今年は雨が降らず、暑い日が続いています。
いわゆる温暖化でしょうか。天気図を見ると、東北にかかっている梅雨前線の位置がかなり高く(北側)、ヤマセの原因である寒冷なオホーツク海高気圧が高温の太平洋高気圧に押し上げられているように見えます。
港湾は、イワシやアジが釣れなくなり、陽が昇ると暑さも加わって、例年なら朝から晩までサビキ釣り等をしている老人部の姿がなく閑散としています。
一昨日の朝、3時頃に起き出して港湾の堤防でメバル釣りをしました。
メバルは入っています。サイズも20数cmと良型ですが、数が少なくポツポツです。
ガヤはそれなり釣れます。ソイは全く釣れません。
なにより、現在の湾内はどこもそうですが、藻が抜け出して水面を覆い、海底にはデロデロの藻が溜まっていて、キャストごとに針に引っ掛かった藻の処理が面倒です。
今日は、通勤途中に夏泊半島西岸UGに寄って、東奥日報社出版の海釣りポイントに載っていたヒラメ・ポイントでルアーを投げ、釣れなかったので堤防へ移動してシロギスを狙いました。
ヒラメ・ポイントを狙ったのは2度目ですが、どちらも真っ昼間の釣行で釣果はありません。ま、あたしが新しい釣場に入って、一発で上げるなんて有り得ない話なので、暇をみて、何度か通ってみようと思います。ヒラメが居るか居ないか、調査報告は後ほど🙃
で、ヒラメは釣れるかどうか分からないですが、シロギスはこの時期、絶対釣れるはずが……
延々続くアタリの正体は、ちび鯛でした😮💨 フグ、ベラ、ちび鯛と「餌盗り天国」です。エサ釣り人にとっては地獄のシーズンの始まりです😔