まさかのサクラマス

 昨日、青森市のアングラーから、津軽半島東岸、むつ湾内某所(秘密)河口でサクラマスが上がっていると教えてもらいました。彼も驚いてましたが、早い、早すぎる。暖冬で春のような天気が続いているからでしょうか。アブラメが釣れ続けたり、トゲクリガニがもう釣れたり、そふえの母さんによればカナガシラも釣れたそうで、どうやら今年は例年のデータが役に立たない異常な年になりそうです。
 サクラマスが順当に湾内を回って来れば、青森市で1週間後、港湾に2〜3週間で到達します。
 なのであたしは、先般HGで船外機に折られてしまったウルトラシュートをそふえ釣具店で新調しました。
年末年始に、ひょんなことからアブラメ釣り(ロックフィッシング)にもウルトラシュートを使うようになりましたが、もともとウルトラシュートを最初に買った理由は、港湾でのサクラマス釣りのためです。
 港湾のサクラマスは年に1〜2匹しか上がりませんが、春先にやることがないクラブメンバーらが毎日こぞってルアーを投げていて、結局メバル釣りの旅の人がワームで上げるパターンがここ数年続いているのです。だから、ワームを遠投して広範囲を探ることができれば、「一生に1匹」の夢がぐっと実現に近づくのでは、と浅はかに目論んでいるのです。
 なにせ今年のあたしは「中吉」ですから(1月4日参照)。あたしが釣り上げる確率はゼロではないでしょう😏