マダイを狙うも…

 今日はマダイを狙って、夏泊半島西岸へ行きました。計画的ではありません。夜中の12時にスッキリ目覚めてしまい、とっさに去年の『釣り東北』の記事を思い出したのです。真っ暗闇の写真が掲載されていて、どこの漁港か定かではないのですが、夏泊半島西岸の漁港の堤防内側でバンバン良型のタイがあがってました。また、東奥日報夕刊の釣り情報でも今年はタイ(とヒラメ)が好調です。
 先週、人生はじめての夜釣りをして、もう2回目です(9時〜12時までしっかり寝たので究極の早起きをした)。
 1時に釣場に到着。当然だれもいません。シーバスタックルにイソメ房がけのブラクリをつけて投入し、中層をしゃくってみました。水面の夜行虫がラインに同調してラインの着水位置がわかります。
 うんともすんとも言いません。持病の肩痛もあって、1時間ほどでメバルロッドに換えました。25cmぐらいの良型のメバルが入れ食いです。
モトオ釣具店の自販機で1000円分もイソメを買って来たので、夜ナメ(夜のアイナメ)を狙ってブラクリを投げました。遠投して手前に10mほど引いたとき、いきなり竿ごと持って行かれそうな強烈なアタリがありました!! 2000のリールのドラグがどんどん出ていきます。メバルロッドをへし折られないようにまっすぐにしたので、リールに直接負荷がかかり、いくらドラグを締めてもダメでした。このままではラインが全部出てしまう😱。どうしようもなく、ラインを手に巻き付けました。バンッと音を立ててラインが切れました😭。
 なんでシーバスロッドに掛かってくれないんだよう。