ゴールデンウィーク中は県外の女房の実家に居たので、今日、港湾サクラマスの釣果状況がどうだったのか、クラブメンバーに尋ねてみました。
昨朝に師匠が1本、一昨日に旅の人が1本か2本あげたそうです。港湾サクラマスは簡単に釣れるターゲットではないので、例年並の釣果状況だと思います。
ただ、未だサクラマスの跳躍やアメマスの姿が見えないし、今日の野辺地湾の水温は10.5℃でサクラマスの適水温12℃に達していないので、本格シーズンはこの後になると思います。
あたしは今日もいろいろとルアー・チャンジしてトライしましたが、昨年から引き続きスコンクです😑
サクラマスが青物のように何本もあげられるなら、どのルアーが最も釣れるか比較できますが、あたしは過去2本しか上げてないので、いまだルアーを固定できません。
実は、あたしは去年から、新しいルアーをあれこれ買わないと決めました。これまでの長い実釣経験で、対サワラ、青物、ヒラメ、シイラ等は、ミノーならセットアッパーのイワシ・カラー、メタルジグならコルトスナイパーの赤シルバーとジグパラ・スローの赤金。ルアーではありませんが、対メバル、ソイ、アブラメ等のワームならガルプ、対アジなら34ワームが最も釣れると悟ったからです。今後はこれらのルアーしか買いません。
しかし、サクラマス用のルアーは固定できず、いまだに写真にあるようにあれこれ悩んでいます。
「そんなの、実際に釣った人が使っているルアーと同じものを買えば良いじゃないの」と言う人は、まだまだ熟練の域に達してませんよ。かつてあたしも他人が釣れると言うルアーを使ったりしてましたが、他人に釣れても自分には釣れないという経験をずっとしてきました。例えばシマノの傑作と言われるフラッシュブースト、例えば撃投ジグ。あたしが使っても全く釣れません。最良のルアーは、ある程度ベテランのアングラーなら各々によって違うのです。(なので、YouTubeとかで「このルアーが釣れる」とか紹介している動画は、新しい魚種に挑戦するとき以外は無視)
理由は…。あ、これを明かしてしまうと釣りが面白くなくなるのでやめましょうね。熟練者やプロの方はきっと、その理由を説明できると思いますが、分からない方は、あれこれ悩んでそれを発見することも釣りの醍醐味ですから😉
さて、サクラマス用のルアーは、っと🤔
[追記] 釣れないので休み休み(ブログをあげたりして)キャストしていたら、夕方になって20数cmのアメマスがチェイスして来ました。